やはり気になるイチロー選手のインタビューの態度

WBCはいよいよ決勝トーナメントですが、イチロー選手のインタビューが毎回上から目線なのが気になります。あれほど追い回されたら嫌になるというのもわからないではないですが(以前写真週刊誌にスキャンダルが掲載されてからマスコミ嫌いになったという噂もあり)、あのクールな口調と見下し目線がどうしても気にかかります。
明大教授の斉藤孝さんは「不機嫌な態度が許されるのは赤ん坊と天才だけ」という至言を残していますが、イチロー選手はやはり天才なのか?

上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

大相撲の横綱朝青龍関やサッカーの中田英寿氏もそうですが、なぜわざわざ印象の悪さをアピールしているのかわかりません。もったいないなぁ。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の句ではありませんが、謙虚な姿勢は忘れないでいたいものです。そういやぁ我々講師・コンサル系の人間も横柄な人が多いですね。
「先生、先生、いばるな先生、先生生徒のなれの果て」という句もありますね。自戒したいと思います。