病院のCSについて
病院のCS(患者様満足)の研修をよく担当するのですが、つくづく病院というのは経営が難しいなぁと思います。制度上、収入の上限が決まっているばかりか、実は装置産業で労働集約型なんですね。とはいうものの、確実に患者数が減っている病院とそうでないいわゆる「ブランド病院」もあるわけで、ここはまさに以前に書いたように戦略的な施策が必要な時だといえます。
そういうわけで最近医療関係者におすすめしているのがこの本。
医療制度“激変”時代の院内〈改革〉マニュアル―改革パス・企画実例・医療関連データ付き (06~07年版)
- 作者: 梅津勝男,佐合茂樹,中村彰吾
- 出版社/メーカー: 医学通信社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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明日は広島から戻ってそのまま佐賀の病院へ、金・土は北九州の病院と、昨年とはうってかわって病院の案件が増えています。なぜだろう? またいくつかの企業へのプレゼンも控えています。時間がないーーー。