AIP様の新人研修(ビジネス・コミュニケーション編)
受講生のみなさん、本日もお疲れ様でした。ほとんどビジネス経験もないのにいきなり商談のシミュレーションをやっていただきましたが、言葉こそたどたどしいものの、なかなかどうして、話の内容は実際のビジネスそのものでした。
営業の方の大変さがご理解いただけたと思います。IT系の企業では、SEやPGと営業の軋轢といいますか対立といいますか、仲が悪くなることが多いのです。それでも営業の方々は売上を上げるために、非常にハードな商談をしているという事実だけは理解しておいてください。確かに無茶な営業をしてくる人もいますが。。。
ブレーンストーミングも非常に活用しやすい手法ですので、ぜひグループでのミーティングで活用してみてください。
さて、今日のポイントですが、実は非常にシンプルです。明日からでもできることとして、これだけは確実に押さえてください。
1.コミュニケーションは「聴き手」の存在によって成り立つ
2.聴き手の「受容」と「共感」が、信頼関係を作り、コミュニケーションの効果を高める
3.積極的傾聴の技術を理解し、まずは「聴く」ことに徹してみよう
コミュニケーションについては、それこそ星の数ほど様々な書籍が出ています。どれも似たりよったりですが、読んで面白い書籍をご紹介しておきます。
- 作者: 伊東明
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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- 作者: パフォーマンス・リサーチ・アソシエイツ,ロン・ゼンケ,和田正春
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/06/17
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さて、明日はPowerPointを使ったプレゼンテーションの講座です。品川・有木という二人の「美人」講師(カッコ書きであることに注意)が担当しますので、どんどん質問してくださいね。