たい焼きのおはなし

ヤフーで拾ったニュースですが、最近は「白いたい焼き」などの変わり種が人気だそうです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090503-00000004-tkwalk-ent
いいよねー、たい焼き。実は最近うちの近くにも大きなたい焼き屋さんができていまして、ちょくちょく買いにいっています。このたい焼き屋さんもちょっと変わってまして、「冷たいたい焼き」(それはただ冷めているだけではないのか?という疑問も無きにしもあらず)というのも売っています。たこ焼きもそうでしょうが、この手の食品販売は俗に「粉モノ」といいまして、それは結構な利益率だったりする(つまり原価が安い)わけですが、たい焼きの場合、何しろ1品単価が低いので、それなりのビジネスとするには大変なようです。その点、同じ粉モノでもたこ焼きやコーヒーは1品単価がたい焼きの3〜5倍はしますから、ビジネスとしてやるならこっちかもしれませんね。
さて、地元福岡では「むっちゃん焼き(正式には「むっちゃん万十」かな)」というのがあります。(※写真は拾い物です。)

これは写真を見てもらえばわかるように「むつごろう」(といっても動物好きおじさんではない)を象ったもので、基本原理はたい焼きと同じ。私のおすすめは「ハムエッグ味」で、これはもう絶品でございますよ。
この手の食べ物の発祥はやはり東京の人形焼きなのでしょうが、食べ物は見た目も大事だとつくづく思いますね。
ところで、みなさんはたい焼きはどこから食べ始めますか?これ、私がよく研修のお題で使うネタなんですが。結構侃侃諤々の議論になって面白いのでぜひお試しください。ファシリテーション(会議の運営技術)やロジカル・シンキング(論理的思考)にも使えます。グループワークで一つに絞った結論を出せ、とやると意外に難しいテーマでもあります。